7.悪性末梢神経鞘腫瘍の診断~その後

そして1週間後ぐらいに原発部生検の結果が出る事になった。
だが横紋筋肉腫の場合は悪性度が高く非常に進行が早い病気のため、時間との勝負になるらしい。なので結果が出る前に見切り発射で後がん剤を使っておこうという話が出てきた。
お断りします(AA略)
まだその頃は抗癌剤の恐怖を打ち消すことが出来ていなかった。

そして結果が出た。病名は悪性末梢神経鞘腫瘍(MPNST)の類上皮型確定診断が出ました。これが現在の本当の病名になります。がんセンターでの診断なので覆ることはないと思われます。この癌は悪性度が非常に高く抗がん剤もあまり効果がありません。放射線もあまり効きませんとの事で無敵の癌です。俺の命が長くないうちに尽きる事が確定した瞬間でした。頭が真っ白になることの連続でもう何が何だかわかりませんでした。

とりあえず見切り発車で抗がん剤やらなくてよかったと本当に思いました。

その後の医者の提案としては、抗がん剤が効きにくい癌だとしてもある程度効いてくれる可能性はあるので、抗がん剤治療をする事を提案してきました。とりあえず考えてみるということで保留にして退院しました。
やはりまだ抗がん剤の怖さを克服出来きずにいたのです。今はインターネットで何でも情報が手に入る時代です。いろいろ闘病記を検索してみると本当に壮絶な話ばかりでとても怖くて出来たものじゃありませんでした。ネットで何でも情報が手に入るというのは少々考えものですね・・・代替療法や民間療法に流れていく人はそういう背景もあると思います。代替療法は副作用がないものがほとんどですから・・・効果もほとんどありませんけどね・・・

死の受容のプロセスと呼ばれているキューブラー・ロスモデルというものがあります。
俺もこのモデルの例に漏れず自分が近いうちに死ぬということがとても理解できず根治の道を探したり代替療法を探してみたりいろいろしました。そこで神経鞘腫にはプロポリスが効くとの情報をネットで仕入れてそれを試してみることにしました。(今思うと、ソースが「インターネットで見た」、の情報に命を掛けるのはやめた方がいいまじで)
結果は全くよくならず腫瘍は大きくなるばかりか胸水も溜まってきて普通に座ってるのもつらい状態になり、腫瘍熱もかなり出るようになってきました。本当に末期もいいとこです。正直その時はもう死ぬものと覚悟を決めてました。
原発部の足の治療のために外来で毎週がんセンターには通っていたのですが、毎回その時に抗がん剤をやろうと説得されていたが断っていました。ですがここまで状態が悪くなるともうどうでもいいやというか、何でもやるしかないと思うようになっていました。
そしてついに抗がん剤をやることを決意しました。


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Author:ゆーた
26歳♂某メーカー開発の社畜です(今は病気の為に休職中)オタクです。
2009年5月中頃に悪性末梢神経鞘腫瘍(MPNST)の類上皮型、ステージⅣを宣告されました。要は末期がんというやつですね(TT)これまでの病状の経過や生活について記述していきます。
1週間以上、予告なく更新が途切れたり、ツイッターでのつぶやきがなかったら天に還ったと思ってください。

趣味:アニメ、漫画、ゲーム、2ch
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